木ノ下歌舞伎「勧進帳」関連企画
「道行」ワークショップ
日時:2023年10月9日(月・祝) 13:00~17:00
会場:山口情報芸術センター[YCAM]2階多目的室
講師:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎 主宰)
まちを歩き、観察し、みえる風景を記述する。
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木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎 主宰)
参加費:無料
対象:小学3年生以上
定員:15名(先着順)
※途中、まち歩きをします。歩きやすい服装でお越しください。
「道行(みちゆき)」とは、古典芸能にみられる文章表現のひとつで、
地名を連ね、具体的な場所について語りながら、登場人物の心情を表していく手法です。
このワークショップでは、参加者のみなさんとYCAM周辺を一緒に歩き、
自分ではない誰か(や何か)になって「道行」をつくっていきます。
普段の景色をいつもと違う視点でみつめると、どんな風景があらわれるでしょう?
古典を身近に感じながら楽しむことができるワークショップです。
<ワークショップの流れ>
1.「道行」レクチャー
古典芸能の中にみる「道行」。
どんな「道行」の表現があるのか、 木ノ下裕一さんによるレクチャーがあります。
2.まち歩き
メモをとりながらYCAM周辺を歩きます。
みんなで々道をたどるけど、 自分ではない誰か(何か)になってまちを歩いてみると…?
3.「道行」づくり
まち歩きから戻ってきたら、いよいよ「道行」をつくっていきます。
みんなの発表を聞いて、その人が誰(何)になって歩いていたのか推理してみましょう。
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