パウル・バドゥラ=スコダ ピアノ・リサイタル

日時:2014年5月30日(金)18:30開演(30分前開場)
会場:山口市民会館 大ホール
演奏:パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
プログラム:
・ハイドン アンダンテと変奏曲 へ短調 Hob.XⅦ-6
・ハイドン ピアノ・ソナタ ハ短調 Hob.XⅥ-20
・モーツァルト ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K457
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調「悲愴」作品13
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調「田園」作品28

日本の聴衆がウィーンの伝統を受け継ぐ伝説の巨匠の演奏を聴くラスト・チャンス!

  • (c)Irene Zandel

    (c)Irene Zandel


フルトヴェングラー、ベーム、カラヤンとともに、
クラシック音楽界の礎を築いた伝説のピアニスト

20世紀の重要なピアニストの1人として大きな足跡を残し、現在も歩み続けるパウル・バドゥラ=スコダによるピアノ・リサイタルを開催します。
グルダ、デムスとともに、「ウィーン三羽烏」と呼ばれ、80歳を超えたいまもなお世界各地で精力的に活躍するパウル・バドゥラ=スコダ。
共演した指揮者には、フルトヴェングラー、カラヤン、ベーム、ショルティなど、錚々たる巨匠たちが名を連ねています。2007年には、80歳記念世界ツアーを行い、ウィーンの伝統を継承する貴重なピアニストとして、その存在を強く印象付けました。
惜しまれながらも、今回の日本ツアーが最後の来日公演となります。フルトヴェングラーやカラヤンが賞讃したバドゥラ=スコダによる来日ラストコンサートをお聴き逃しなく!


格調高きウィーン正統派ピアニスト
<パウル・バドゥラ=スコダ>
1927年ウィーン生まれ。49年、フルトヴェングラーとカラヤンが、バドゥラ=スコダの並外れた才能に注目、コンサートに招き、一夜にして世界的な大ピアニストとなる。ザルツブルク・フェスティバルで衝撃的なデビューを果たし、また、53年のニューヨークでの初コンサートは、たちまち、全席完売となった。それ以来、フルトヴェングラー、クリップス、ベーム、クナッパーツブッシュ、セル、ショルティなど超一流の演奏家と共演。レパートリーは、ウィーン古典派だけに限定することなく、バロックから現代音楽まで幅広い。また、200枚以上を誇る録音、指揮、作曲、教育、そして数々の国際コンクールの審査員など、多彩な活動を展開。ヨーロッパのピアノ演奏の伝統を受け継ぐ貴重なピアニストである。


【発売日】
any会員先行予約 3月8日(土)~
※事前に要入会。初日はインターネットと電話のみ受付。窓口販売は翌日から。
一般発売 3月22日(土)~

【料金】全席指定 ※未就学児入場不可
前売 一般 S席 4,000円/A席 3,000円/ユース割引(25歳以下)各半額

※any会員は一般価格より各500円引(1会員につき4枚まで購入可能)
※10枚以上のグループ鑑賞をご希望の方は、団体割引あり。チケットインフォメーションへお電話にてお申し込みください。
※当日券は各種割引の対象外
※車椅子席については、事前にお問い合わせください。
※インターネットでのご予約は2日前の18:00までとなります。ご了承ください。

【プレイガイド】
[山口]山口市民会館、山口情報芸術センター、山口井筒屋、三好屋レコード店、サンパークあじす [防府]アスピラート [周南]周南市文化会館 [宇部]FMきらら セブン-イレブン店頭(セブンコード:028-479)

【託児】あり(要申込)
※ご希望の方は、5月23日(金)までにチケットインフォメーション(TEL.083-920-6111)へお申し込みください。

交通アクセス

山口市民館 交通アクセス

交通機関利用の場合

新山口駅から
JR山口線乗車、山口駅下車徒歩約15分/タクシー約5分。
防長交通バスかJRバスで中国電力前下車すぐ。

自動車の場合

広島方面から
山陽自動車道防府東ICで降り、国道262号線、県道21号線で山口市街方面へ。県道21号と県道204号の交差点(「進物の大進」目印)を山口市街方面へ右折。700m直進し「市民会館前」交差点を左折し1つ目の信号を右折。その道沿いに駐車場入口あり。
福岡方面から
九州・中国自動車道小郡ICで降り、国道9号線で県庁方面へ。「県庁西門」交差点右折後、2つ目の信号を左折。その道沿いに駐車場入口あり。

山口市民会館アクセス

座席表
山口市民館大ホール座席表