トークイベント「劇作家・鴻上尚史が語る舞台『僕たちの好きだった革命』」
日時:2009年4月5日(日)13:00~(1時間半)
会場:ホワイエ
鴻上尚史(劇作家・演出家)
山口市民会館で6月に上演される舞台作品「僕たちの好きだった革命」。
本作品の原作・脚本・演出をてがける鴻上尚史が、上演に先立ち山口にやってきます。
-
鴻上尚史
来る6月29日(月)に山口市民会館にて上演します舞台作品「僕たちの好きだった革命」の原作者であり、脚本・演出をてがける鴻上尚史氏を招いてトークイベントを開催します。
これまでに舞台作品の作・演出を多数てがける鴻上氏ですが、そのかたわらテレビの司会やラジオのパーソナリティとして活躍もされていて、執筆活動も精力的にされています。また、近年は「虚構の劇団」を旗揚げし、新しい試みにも挑戦。独自の手法を使った演劇ワークショップなども各地で積極的に行われており、その活動の幅はとても広いです。
今回は、本作品の魅力を作者本人に語っていただき、作品ができあがるまでのエピソードや、制作に対する思いなどをお聞きします。あわせて日本の演劇界を常にリードし続けていらっしゃる鴻上氏の活動も紹介いたします。
【料金】無料(申込不要)
鴻上尚史(Kokami Shoji)
1958年愛媛県生まれ。劇作家・演出家。早稲田大学法学部卒業。81年、早大演劇研究会を中心に劇団第三舞台を結成。以降、作・演出を手がけ、「朝日のような夕日をつれて」(87年)で、第22回紀伊國屋演劇賞団体賞、「スナフキンの手紙」(95年)で第39回岸田國士戯曲賞を受賞。舞台公演のかたわら、エッセイスト、ラジオ・パーソナリティ、テレビの司会、映画監督など幅広く活躍中。著書に「発声と身体のレッスン」(白水社)、「表現力のレッスン」(講談社)など多数。